先日、アメリカ企業のビットワイズが、2025年の暗号資産に関する10の予測を発表しました。
2025年にビットコインは20万ドル、コインベースがS&P500に:ビットワイズの10の予測
2025年の暗号資産予想まとめ|ビットワイズ
1.主要暗号資産の価格上昇
ビットコイン(BTC)は20万ドル、イーサリアム(ETH)は7000ドル、ソラナ(SOL)は750ドルに達し、すべて新たな最高値を更新する。
2.ETFへの資金流入の加速
ビットコインETFへの投資家の関心が高まり、2024年よりもさらに大きな資金流入が期待される。
3.暗号資産を保有する国の増加
ビットコインを保有する国の数が2025年には9カ国から18カ国へと倍増する。
4.ステーブルコイン市場の拡大
アメリカにおける法整備の進展やフィンテックとの統合により、ステーブルコインの時価総額は現在の2倍の4000億ドルに達する可能性がある。
5.トークン化された現実資産の増加
ウォール街の参入により、トークン化された現実資産の価値は500億ドルを突破する可能性がある。
6.ミームコインの熱狂の拡大
AIエージェントによってトークンの立ち上げが容易になり、2025年のミームコインの熱狂は今年のそれを上回る可能性がある。
7.暗号資産関連企業のIPO
ステーブルコイン発行元のCircle、暗号資産レンディング企業のFigure、オンチェーンデータ企業のChainalysis、暗号資産取引所のKraken、暗号資産カストディ企業のAnchorage DigitalがIPOを実施する可能性がある。
8.コインベースの株価上昇
コインベースの株価が1株あたり700ドルに達し、世界で最も価値のある証券会社になる可能性がある。
9.コインベースのS&P500組み入れ
コインベースがS&P500に組み入れられる可能性がある。
10.マイクロストラテジーのナスダック100組み入れ
マイクロストラテジーがナスダック100に組み入れられる可能性がある。
ちくた
コインベースと言えば、2024年に急成長を遂げたBASEですが、このBASEと深く関わっているのが、Aerodrome(エアロドローム)です。
Aerodromeとは?
OptimismのOP Stack上に構築されたLayer2スケーリングソリューションで、トランザクションを高速かつ低コストで処理できる強みがあります。Aerodromeは、独自の機能やインセンティブを提供することで、新たなdAppの開発を促進し、Baseのエコシステムをより活発にすることを目的に導入されました。Aerodromeは、BASEの流動性に大きく貢献している暗号資産の1つです。
つまりコインベースが2025年に大きく成長すればBASEも成長し、そのエコシステムの中核を担っているAerodromeも人気を集めると予想できます。(←個人的な予想です)
そんなAerodromeを欲しいと思った僕は、先日なんとかAerodromeを手に入れました。しかし、如何せんリリース間もない暗号資産で情報が少なかったということもあり、リサーチに結構な手間がかかったので買い方をシェアしたいと思います。
Aerodromeの買い方
この記事の本題であるAerodromeの入手方法について解説します。他にもメタマスクを利用した入手方法があるようですが、僕が入手した方法は下記の通りです。
まずはCoinbase Walletアプリをダウンロードして、スマホにインストールします。
作成したコインベースウォレットにイーサリアムを送信してスワップをタップします。暗号資産を全く持っていないという人は、取引所等で購入する必要があります。その辺の説明は割愛します。
ネイティブETHをETH(On Base)にスワップします。
続いて、ETH(On Base)からAerodrome(On Base)にスワップします。
ウォレットにAerodromeが反映されていれば完了です。
無事にAerodromeの入手が完了しました。
Aerodromeでインカムゲイン
Aerodromeはインカムゲインを得られる暗号資産でもあるので、ガチホするつもりならロックしながら報酬をもらった方がより効率的に資産を増やせます。ロックは1週間から4年間の間で選択できるので、自分の投資スタイルに合わせて決定するといいと思います。
Aerodromeのロック方法については次回の記事で紹介します。
AerodromeをロックしてveAEROを獲得してVote(投票)する方法